1冊10分で読める本の要約

2017.03.17

毎日定時で帰っても給料が上がる時間のつかい方をお金のプロに聞いてみた!

20170317 summary

著者井ノ上 陽一

ページ数224ページ

出版社サンマーク出版

定価1,404円(税込)

出版日2016年06月15日

Book Review

いつも早く帰るのに、常に結果を出している。忙しいはずなのにそれを表情に出さず、しかもプライベートも充実している。そのため周囲からの人望も厚い。そんな「不思議な人」があなたの職場にもいるのではないだろうか。彼らは、なぜ定時で帰っているのに結果を出せるのか? そんな素朴な疑問に答えてくれるのが本書である。
著者は「不思議なあの人」には次の3つの要素が備わっていると述べる。それは、時間の本当の価値を知っているという点、時間のつかい方がずば抜けてうまいという点、そして仕事の質が高く、まわりからの評価も上がっているという点だ。時間の本当の価値を知っていれば、時間のつかい方に磨きをかけることができる。すると、1時間あたりの仕事の密度が濃くなるため、帰る時間が早くなり、仕事の精度も高くなる。結果的に評価が上がり、給料も上がる……という好循環を実現できるというわけだ。
著者が提唱する時間のつかい方を身につけることができれば、日々の仕事に圧迫されることなく、短い時間で成果を出し続けられるという。
本書を通じて、「日々の業務に追われることなく、仕事の精度を高めていくための時間のつかい方と考え方」を学び、「お金が増える時間術」を身につけていただきたい。生活習慣を変えて、「時間もお金も潤沢にある状態」をめざすビジネスパーソンにお薦めの一冊だ。

要約本文

定時で帰って給料を上げる方法①

時間のマイルールを決める

20170317 summary insert01

効率的に成果を出し、「稼げる力」を高めるには、「時間を制限する」「時間をずらす」「スピードを加速させる」という3つの時間術を身につけることが欠かせない。
まずは「時間を制限する」という時間術について紹介していく。限られた時間で仕事の精度を上げるには、自分だけの「マイルール」をつくるところからはじめるべきだという。自分を律することができなければ、時間を制限することは困難になる。そこで「時間のマイルール」をつくり、自分の行動を縛ってしまおうという発想だ。
自分の意思で決めるのなら、一方的に強制されるような窮屈さはない。むしろ、「してはいけないこと」「すべきこと」が明確になるぶん、意思決定がスピーディになり、仕事の効率化にもつながるのである。
著者の場合は、「朝4時に起きる」「22時までに就寝し、徹夜はしない」「1日1冊のペースで本を読む」「午前中にアポを入れない」「毎朝必ず『経理』『タスク管理』『データ整理』『Evernoteでメモ整理』をする」という具合に、マイルールを決めているのだという。こうした小さな行動を習慣化することにこそ意味がある。

この続きはtypeメンバーズ限定です。

まだtypeメンバーズでない方

簡単1分!
メールアドレスとパスワードのみで
登録できます。

typeメンバーズになる(無料)

typeメンバーズの方

ログインID(メールアドレス)

次回から自動でログインする