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2017.07.18

【前編】20代で起業したマンガ大好き社長が主観で選ぶ! 仕事や起業に役立つマンガ7選

はじめましての人もそうでない人もこんにちは!
「マンガのセレクトショップ」をコンセプトにしたアプリ「マンガトリガー」(あの堀江貴文さんもファウンダーとして参画しています!)を運営している株式会社ナンバーナインの小林です。

大切なことはすべてマンガから教わりました。新卒1年目から営業成績でMVPをとることができたのも、その後起業して今に至っているのもマンガのおかげです。

新聞やビジネス書だけがビジネスマンの必読書ではありません! 実際に、できるビジネスマンや起業家は、皆さんが思っている以上にマンガを読んでいます。なかなか言わないだけです。そんな人たちから聞いた作品と、自分が過去に読んできた何千冊もの作品の中から、「この作品は必ず読んでおけ!」という究極の7作品を、今回選びました。

7冊の紹介をするにあたって、カウントダウン形式にしようかとも思いましたが、やめました。1冊1冊が心から紹介したい漫画ですので、すべて全力で紹介していきます。
長くなりますので、【前編】【後編】の2回に分けてお送りします。これらの作品を読んでビジネスマンとしてレベルアップしていただければ幸いです。

みなさんには魂の一冊と呼べる作品はありますか?
僕にはあります。人生のバイブルとも呼ぶべき作品があります。
それがこちら、日本橋ヨヲコの『G戦場ヘブンズドア』です。

日本橋ヨヲコのマンガを読むといつも魂が熱くなります。自分の体温が確実に1?2度上がるのを実感します。そんなマンガがこの世の中に一体何冊あるのでしょうか? それほどまでに日本橋ヨヲコの漫画は熱く、ページをめくるたびに魂を揺さぶり、言葉が胸に突き刺さります。

日本橋ヨヲコのマンガの特徴とも言えるのは、誰しもが一度は体験してきた青春の日々を、泥臭い程純粋に描き、青臭いと笑われてもひたすらまっすぐに本気で生きる情熱を描いているところです。知ってましたか? 本気ってめちゃくちゃカッコイイんですよ!

物語は、絵は描けないけど話は作れる堺田町蔵と、話は作れないけど絵は描ける長谷川鉄男が奇跡的に出会い、一緒にマンガを作るところから始まります。冒頭のせりふからシビれるんですよ、これが。

「オレを震えさせてくれるならこの世界で、一緒に汚れてやる。」

どうです、震えませんか? 演出やコマ割りからも作者の本気が感じられるのですが、このマンガは何よりもそのせりふがすごい。魂を削りとって表現しているかのような登場人物たちのせりふにいちいち震えさせられるのです。他にも、僕がシビれたのは次のせりふでした。

「かわいそうになあ。気づいちゃったんだよなあ、誰も生き急げなんて言ってくれないことに。(中略)君にこれから必要なのは絶望と焦燥感。何も知らずに生きていけたらこんなにも楽なことはないのに、それでも来るか、君はこっちに。」

そうです。誰も生き急げなんて言ってくれないんです。人生と言う名のレースのホイッスルは既に鳴り響いているのです。誰しもが誰しもの戦場で戦い続けるのです!
やりたいことがあるけど踏み出せずに迷っている、そんなときに読むと背中を思いっきり押してくれるのではないでしょうか。

次に紹介するのは、僕にとって非常に思い入れが強いマンガ、『大東京トイボックス』です。この作品を読んで、仕事に対する姿勢というか、とことんまでやってみたい! 自分の限界に挑戦したい! ギリギリのところで踏ん張って勝負したい! という思いが湧き上がったというのが、僕が起業を決意した一つの要因でもあります。

物語は簡単に言ってしまうと、小さなゲーム開発会社を舞台に、紆余曲折しながらも大人が本気でゲームを作り出す過程を描いています。たかがゲームですが、創り出す立場に立ってみると、されどゲーム。作中に登場する、仙水というゲームプロデューサーの言葉が、1つの真実をついています。

「他人(ひと)の人生をそれだけ拘束しておいて 何も残らないようなモノなど いったい何のために作るというんです?」

そう、自分の人生を賭けて作っているからこそ影響が生まれるのです。全力を出せば他の人に影響が出て当たり前ですし、全力を出さない仕事に何の意味があるのでしょうか? 最近はすぐに批判が出る世の中ですが、本気で全力で戦っていれば批判を呼ぶこともあるでしょう。それも1つの影響じゃないですか。

僕はこの作品を通して、仕事へ全力で取り組む姿勢を学びました。そして起業して分かりました。全力って大変だけど楽しいんです。大変じゃなければ仕事じゃないとさえ考えているかもしれません。
ただ、この作品の社長(天川)のような仕事をすると、社員からめっちゃ怒られるので注意な!

ンフフフ。これぞまさに起業家の必読書。
起業家のみならず、新卒1年目の若手から中堅サラリーマン、経営者まで幅広く誰にでも読んでもらいたい作品です。

意志の強さが戦況を変える瞬間を、戦術が戦力差を跳ね返す瞬間を、ぜひ自分の目で確かめてください。ビジネスマンとして大切なことは全て『キングダム』の中に描かれています。

下僕の身分から天下の大将軍を目指し躍進する青年の物語。熱く夢を語り、猪突猛進の如く突き進む主人公の信は、まさにベンチャー企業の社長です。ちょっと馬鹿でお調子者。だがそれがいい! 馬鹿で熱くて何が悪い! 金もコネも実績も経験も何もないベンチャーだからこそ、気持ちで負けていたら話にならないだろうがぁぁぁぁ! 夢と希望の次の武器は、努力と根性!

印象的なエピソードで、物語の途中に六大将軍と呼ばれるアホみたいにカッコいい大将軍が登場するのですが、まさにその気持ちの強さで不可能を可能に変えました。無理を通して道理を蹴っ飛ばした感じです。これは起業した人にしか分からないかもしれませんが、確かにあるのです。その何とも説明のしがたい”気持ちの強さ(信念)“が戦況(状況)を大きく変える瞬間が!

大きな志を持つ事がどれだけ大切か、成し遂げる事の大変さ、そして気持ちの強さがどれだけ多くのピンチを救ってくれるのか。
ンフフフフフ。これだから乱世(ベンチャー企業)は面白い。

何かを成し遂げたいと願うのであれば、『キングダム』を読む事を強くオススメします。

次回【後編】では、お金にまつわる作品など4つをご紹介しますね。お楽しみに!

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  • 「マンガトリガー」小林琢磨

    「マンガトリガー」小林琢磨

    「マンガトリガー」は、「マンガのセレクトショップ」をコンセプトにしたアプリ。堀江貴文さん他、経営者、漫画家、アイドル、芸人などが「セレクト」したマンガの他、マンガを愛する編集部が厳選した選りすぐりの作品だけがラインナップされています。
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  • G戦場ヘブンズドア

    G戦場ヘブンズドア

    著者:日本橋 ヨヲコ
    出版社:幻冬舎コミックス
    定価:637円

  • 大東京トイボックス

    大東京トイボックス

    著者:うめ
    出版社:小学館
    定価:800円

  • キングダム

    キングダム

    著者:原 泰久
    出版社:集英社
    定価:545円

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